SIDfm 脆弱性情報コンテンツの登録方針について
お客様各位
2024年10月18日
SIDfm 脆弱性情報コンテンツの登録方針について
日頃は、SIDfm をご利用頂き誠にありがとうございます。
この度、SIDfm の脆弱性情報コンテンツの登録方針をアップデートさせていただくことになりましたため、概要とそれに伴う弊社作業によるお客様への影響についてご案内させていただきます。
- アップデート概要
- これまでは新しい製品 (OS・アプリケーション) の脆弱性情報コンテンツは、SIDfm として取り扱い開始した日以降のものを登録する方針でしたが、これからは SIDfm で取り扱うサーバ OS の一部 (AlmaLinux, Amazon Linux, Debian, RHEL, Ubuntu) については、OS バージョンの後継版 (例: RHEL 10) リリース日以降に公開された脆弱性について脆弱性情報コンテンツの登録を行うこととしました。
- 本方針アップデートによる影響としては、SIDfm としての取り扱い製品に該当の OS バージョンの後継版が加わった日以降に リリース日から取り扱い開始日の間に報告された脆弱性情報が過去に遡ってコンテンツとして登録される場合がございますので、予めご了承いただけますようお願いいたします。
- 作業内容
- 本方針の適用は本日以降となりますが、既に取り扱い製品のうち AlmaLinux 9 および Ubuntu 24.04 LTS については、未登録のコンテンツが多いことから特例として以下スケジュールにて遡り登録を実施させていただきます。
- 作業スケジュール
- 作業開始日 : 2024年11月1日 (金)
- 作業期間 : 2024年11月1日 (金) から 2024年11月22日 (金) [平日のみ]
- 作業時間 : 9:00 ~ 15:00
- 作業によるお客様への影響
- AlmaLinux 9 および Ubuntu 24.04 LTS の脆弱性が検出される設定を行っているお客様は、本作業期間中に過去の脆弱性が検出および通知される可能性がございますので、あらかじめご了承ください。
ご不明な点がございましたら、以下ヘルプデスクよりサポートまでお問合せください。
https://sid-fm.com/support/helpdesk/
以上