SIDfm 脆弱性データベースを組込んだオンプレミス型脆弱性管理ツール「SIDfm VM」をリリース
お客様各位
2019年06月24日
SIDfm 脆弱性データベースを組込んだオンプレミス型脆弱性管理ツール「SIDfm VM」をリリース
日頃は、SIDfm をご利用頂き誠にありがとうございます。
ソフテックは、SIDfm 脆弱性データベースを組込んだオンプレミス型脆弱性管理ツール「SIDfm VM」を、6月19日 (火) にリリースしました。
「SIDfm VM」は、SIDfm 脆弱性データベースを基盤として、情報システムの脆弱性管理における各工程の作業を自動化・可視化します。これにより、脆弱性管理における「①脆弱性情報の収集」「②脆弱性のマッチング」「③対策状況の可視化」「④リスクのトリアージ」「⑤進捗状況の共有」「⑥パッチ詳細情報の入手」の6つの課題を解決しました。
従来、これらの課題に対しては、組織内の一部の「人」が経験に基づき実施する属人的作業となりがちでした。この理由は、エンドポイント以外の脆弱性対策を効率的に運用支援するツールがなかったことも一因です。「SIDfm VM」は、作業工程を自動化することにより、「脆弱性の検出」や「脆弱性対策状況の把握」、「対策の優先順位付け」も瞬時に可能となります。その結果、「継続的」な脆弱性状態の監視も可能になりました。さらに「対策の運用支援」機能も提供し、一つのワークスペース内で管理作業が完結できるため、脆弱性管理に係る運用のコストを大幅に削減できます。
■プレスリリース
https://www.softek.co.jp/Release/SID/sidfm_VM_release.html
■ SIDfm VM トップページ
https://www.softek.co.jp/SID/VM/index.html
以上